診療報酬ファクタリング

診療報酬ファクタリング-医療機関専門の資金調達の方法

3社間ファクタリングとはどういうもの?

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3社間ファクタリングとは?

 

ファクタリングには2種類あって、一つは2社間ファクタリングというもので、もう一つは3社間ファクタリングというものです。ここでは3社間ファクタリングというのがどういう仕組みなのか、ということをご紹介してまいります。

 

診療報酬ファクタリングは3社間ファクタリング

3社間ファクタリングは、あなたの会社や医院とファクタリング会社と国保連という3社間での取引ということになります。診療報酬ファクタリングの場合は、医院やクリニックからファクタリング会社へレセプト請求による診療報酬の買取の申し込みがなされます。そしてファクタリング会社は、国保連にレセプト請求がなされたかの確認をして即入金します。レセプトをしてから約2か月後に、国保連からファクタリング会社に診療報酬の入金がなされます。

ファクタリング会社は国保連に対して、その医院やクリニックへの診療報酬支払いは一時的にファクタリング会社の口座へ振り込むように依頼します。このように3社がすべて関係して行なわれるのが、3社間ファクタリングになります。

 

 

1、あなたの医院やクリニック → ファクタリング会社に依頼

2、ファクタリング会社 → 国保連にレセプト請求があったかの確認

3、ファクタリング会社 → あなたの医院やクリニックに即入金

4、国保連 → ファクタリング会社に診療報酬を支払う

 

 

こういった流れで診療報酬ファクタリングが行なわれます。

 

メリット

手数料が安い。買取額の1%~5%が相場となっています。これはファクタリング会社のリスクが低いからといえます。診療報酬ファクタリングの場合は、国保連からの入金になります。いわば国相手の債権ですので非常に信頼性が高いと言えます。ですのでリスクがないためファクタリング会社は比較的安い手数料でファクタリングを行なうことができます。

 

デメリット

一般の会社の場合は、ファクタリング会社に買い取ってもらう債権は診療報酬ではなく売掛金となります。そして取引先に「あなたの会社への売掛金をファクタリング会社に買い取ってもらいます」という連絡を入れ承諾をしてもらう必要があります。そのため、あの会社はファクタリングを利用しなければいけないほど、資金繰りに困っているかもしれないということが分かってしまいます。一時的なものかもしれませんが、会社の資金繰りが厳しいという事実が取引先に分かってしまうというデメリットがあります。そのため今後の取引に影響が出る可能性もあります。

しかし診療報酬ファクタリングの場合は、この取引先が国保連にあたります。国保連があなたの医院やクリニックの診療報酬をファクタリング会社に買い取ってもらったという連絡を受けても、今後のあなたの医院やクリニックとの取引をやめるなんてことはありません。また一般の3社間ファクタリングは取引先の承諾も必要になってきます。そして、そもそも承諾してもらえないかもしれないという問題もあります。そうなるとファクタリングが不成立になり、なおかつこちらの資金難の現状も分かってしまうというデメリットもあります。

ですが診療報酬ファクタリングの場合は、国保連がそれを断ることはできません。そしてレセプト請求がきちんとなされていて、約2か月後の入金の入金先の口座を一時的に変更してもらうだけですので、国保連としても負担のほぼない取引となります。

それで診療報酬ファクタリングの場合は、一般の3社間ファクタリングにあるデメリットもなくスムーズに取引を行なうことができます。

 

 

 

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